台風の影響に加えて、在来工法も浴室の頑丈な基礎の解体に時間が取られて予定が遅れつつあります。
お施主様に頑丈な基礎の理由を伺ったところ、ちょうど浴室をリフォームしている時に大きな地震があったそうです。
その為、職人さんへひび割れとか困るからしっかり作ってねとお願いしたから、そこまで頑丈にしたのかも・・・。と言うことでした。
その頑丈な基礎の解体も終わり、来週月曜日にはユニットバスの組立てです。
今日は、給水・給湯・排水等の切り回し。サッシ設置。土間コン打ちです。
職人さんも一生懸命頑張ってくれています。
でも大変なのはお施主さんも一緒です。
住みながらのリフォームですから、この間、お風呂に入れません。
また、どうしても工事を家の中で行いますので『音』『ホコリ』などの問題も出ます。
音は避けようがありませんが、ホコリ対策は『養生』を丁寧にすることだと思います。
さて、話題を変えて、大きな工事としてはユニットバスの組立てですが、他の附帯工事もいろいろ行っています。
今日までに終了した工事は
①2階ベランダのデッキ材の交換
※デッキ材が経年劣化で傷んでおり、ひび割れ、欠損してたので綺麗になって大喜びです。
②玄関のモニター付インターフォン取付
※玄関から、門まで約8mあります。これでいちいちドアを開けて対応しなくてよくなると大喜びでした。
③門柱灯の設置
※これも夜、暗い足元が不安だったのですが安心です。
④庭先灯の設置
※玄関から門扉までの約8mが真っ暗になります。
※いろいろ考えて『LED電球』とセンサーを別付けしました。
庭先灯:建物から門へ向かって照らします。 センサー:門から玄関へセンサーが感知します
センサー付のスポットライトは、とにかく電球の寿命が短いです。
そこで庭先灯とセンサーを別に設置、LED電球を使用することで『明るさ』と『寿命』が手に入りました。
なかなか、良い具合に照らしてくれます。
明日は、建物内部の補強と外壁、屋根周りの造作です。
頑張って良い浴室を作ります!!!
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- 2011/07/22(金) 22:00:24|
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