
はじめまして!
源さん8号です!! 3月にみらい住建に入社しました源さん8号と言います。
今日は、私が担当する初めての現場のレポートをさせて頂きます。
3月中旬、現場近くにあるお宅の屋根が相当傷んでおり
ご主人さんへ傷んでいる個所を教えてあげました。
その際、会社のチラシをお渡ししたら、先日、連絡を頂き
どうすればよいか補修の提案を出せと言われて『葺き替えしかないですね・・・・』
とお伝えしたら
『頼む!』と言われトントン拍子で工事をさせて頂くことになりました。
さて、昨日、仮設足場が建ち、屋根工事の初日です。
今日は既存の瓦を下ろして、野地板を貼り、防水紙を貼るところまで一気に行きます。
まずは、既存の瓦の状況をお見せます。
一般的に『セメント瓦』と呼ばれている瓦です。
壁に比べて屋根は見えないということもあってか
何もお手入れされていないお宅も少なくありません。
作業としては、まずはこの瓦を全部下ろします。
結構、重労働です!
職方さん、頑張れ!!


瓦を下ろした状態です。
防水紙もまったく役に立っていません。
野地板もところどころ傷んでいます。
瓦を下ろすとゴミも相当瓦の下にたまっています。
瓦を止めていた桟木も綺麗に取り外します。
この作業では相当量のホコリが舞いますので事前に近隣の方へ
お洗濯ものは作業が済んでから干してくださいとお願いしています。
いったん始めたらこの後、下地となるコンパネを貼って
そして防水紙を貼るところまでいかないと終われません!!

屋根の棟の部分の痛みも相当です。
下ろした瓦です。結構な量ですね!
綺麗に掃除をした後、厚さ9mmの半耐水性のコンパネ(ベニヤ板の厚いモノ)を打ち付けていきます。
私たちの屋根の葺き替えの仕様はすべて同じです。
コロニアルの屋根の場合でも、このコンパネを貼って不陸を直します。
材料や手間はかかりますが、葺き上りがきれいです。
ここまで来るとあと一息です!

やりました!
防水紙を貼ったところです。
防水紙はゴムアスファルトルーフィングを使っています。
このルーフィングが雨の侵入を防いでくれます。
ですからグレードの高いゴムアスファルトを貼ります。
ここまで終われば今日の作業は終了です。
ご苦労様でした。

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- 2012/04/04(水) 16:50:15|
- リフォーム外装
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