今月から着工する少し規模の大きなリフォーム工事の現場があります。
以前、ブログでも記事に取り上げた案件です。
18日から着工します。
源さん1号である私のお客様ですので現場管理も私がさせて頂きます。
日々、ブログに紹介させて頂きます。
工事に入前に、床下の補強等のことで相談を受けました。
このお施主さんのお家は、液状化現象が発生した場所でもあります。
ところが、このお施主さんのお宅だけは被害がまったくありませんでした。
最初は、液状化の問題で床下の補強を見て欲しいと言われたのかと思ったのですが、実は、以前、フローリングを張替えた際、一部、床下の補強をしたので問題がないかを確認して欲しいと言うことでした。
そこで、工事前に実際に床下に潜ってみました。
・束石が完全に崩れています。
・実は、横に張り付けた板の後ろに「コンクリートブロック」が束石の変わりにおかれています。
・このコンクリートブロックで「大引」を支えているようです。
・築30年弱のお宅です。
・私の経験、知識ではどうしてこのように崩れたか正直、分かりません。
・束石が崩れている周りの土を見ると白い結晶のようなものがあります。
・一見すると、『塩』に見えます。
・布基礎の切れている面です。
・切れている面は何箇所かありますが、その全てに亀裂が深くあります。
※工事監督ならびに協力業者へこの写真を送ってすぐに原因究明をして対策を講じなければなりません!
スポンサーサイト
- 2011/07/16(土) 18:00:00|
- リフォーム内装
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0